東屋の歴史

大正初期に木戸商店として現場所(両国)にて創業

大正3年(1914年)初代木戸政吉が今の地にて袋物卸業をはじめました。
当時の袋物は、江戸時代からある巾着、火打袋、財布、紙入れ、たばこ入れ、守り袋、匂い袋や、西欧文化が輸入されてからの手提げ袋、買い物袋、ショルダー類などがあったとされています。
創業の年に生まれた2代目木戸昌平(写真右。昭和6年(1931年))が事業を継承するも、昭和20年(1945年)戦死しました。

戦後の復興期には墨田の地場産業である豚のヌメ革商品の輸出事業を行う

戦後は3代目木戸久平が継承し、両国地域で唯一戦災を逃れた場所で革小物製品を作り続けました。また、墨田の地場産業である豚のヌメ革を使用した製品をアメリカへ輸出することも行いました。

高度経済成長期以降、数々のブランドのOEMを手掛ける

昭和37年(1962年)、木戸好子が4代目を継承しました。5代目(1989年就任)木戸詔一と共に、50年以上にわたり数々のブランド製品をOEM製作。OEM製作は現在も東屋の主力事業となっています。

そして創業100年を迎える

平成16年(2004年)、創業90年を記念して袋物博物館を開設。国内だけでなく、海外からのお客様も含め年間500名近い来館者が訪れています。
平成25年(2013年)、創業100周年記念し、東屋オリジナルブランド「AZUMAYA made in Ryogoku」を立ち上げ、オンラインショップ、ショップ・サロンをオープンしました。
平成28年(2016年)、第6代社長に木戸麻貴が就任。100年を超える歴史、数多くのブランドOEMで培ったデザイン力、職人の技を未来へ継承すべく奮闘中。